鋼製ナイフの防錆用に椿オイルを購入してみました。
「刃物椿」
しばらく使わないであろうナイフ類に使用して錆を防ごうかなと。
研いだ後のブレードにうす~く塗って保管すればオーケー!
色々調べてみると、必要ないとかシリコンの方が良いとか賛否あるみたいですけどね。
なんとなくナイフと一緒に保管したかったので購入したしだいですw
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不乾性オイルとは呼んで字のごとく乾燥しないオイルのこと。
と言っても、実際には蒸発して乾燥するっていう意味だけではなく、酸化して固化するオイルのことを指すのでありまーす。これを説明するにはヨウ素価がどうのという話しになってしまい、くわしい事はむずかしいし知識も乏しいのであきらめましょう(汗)
ようは状態がほとんど変わらずにずーっとヌルヌルしているオイルです。
時間がたつとベチョベチョしちゃうのが半乾性オイル。一般的なサラダオイルなんかがそうですね。
で、いい感じにシットリするのが乾性オイルってとこでしょうか。
ちなみに身近なところではオリーブオイルも不乾性のオイルです。
刃物の他にもスキレットのメンテナンスなんかにオリーブオイルはよく使用しますね。
ちょっと話しがそれますが、以前オピネルの黒錆加工なんかが流行ってましたね。
カーボンブレードのものを黒錆化させるやつ。
どなたかのブログで同じような事を書いていたのを見た事があるのですが、あれって切れなくなって研いだらまた黒錆加工してるのかな??それとも研いだらそのまま使ってるのかな?
特に意味はなく、ちょっと気になったので書いてみました。
あ、あとこれは意味ありです。
上の黒錆化させたいきおいで、グリップをオイル漬けにしている方が多数いるもよう。
木が膨張してブレードの出し入れが鈍くなるのを防ぐためみたいです。
グリップには乾性オイルを使用するのがセオリーだと思うのですが、オリーブオイルを使用している人がちらりほらりと見受けられ・・・。
だいたいそういう人のブログって、どこを見ても見よう見まね記事ばかりなので参考にする人も少ないかと思うのですが、グリップにオリーブオイルはだめでしょう。
きっとちゃんとまねたつもりなんでしょうが、ナイフのグリップに不乾性オイルは危険すぎw
胡桃オイルや亜麻仁油を使いましょうね。であってるよな?(笑)
ボクも基本的には見よう見まね。ただ、まねするにも多少なりとも知識を得てからまねっこするんだけどな~。
さて、ナイフでも研ご~っとw

