本格的な寒さはこれからだぜ!そんな1月の中旬となりました。
冬のシュラフのお話しです。
さて、ボクが使っている冬シュラフ、ナンガの「オーロラ450DX」です。
山渓でお安く購入したものですね。
「オーロラテックス」と言う防水コーティング素材で作られた、シュラフカバーがいらないよ~!って謳い文句のシュラフです。
なぜコレを選んだのか・・・ただ単にダウンのシュラフが欲しかっただけ。
ずーっと化繊のシュラフを使っていたので次はダウンかな~とw
ダウンって聞いただけで高級そうだし暖かそうだしね(笑)
で、春秋にも使えるダウン量でお安いのを探していたらこれにたどりついたと言う訳です。
基本的に我が家は高規格もしくは中規格なオートキャンプ場にしか行かないので、単純に目の前に出てきた欲しいものを購入しただけって事ですね。
そんなダウンシュラフですが、よくシュラフカバーを付けなさいなーんて言われますね。
これは、ダウンが結露等によって水分を吸収してしまい、急激に保温力を低下させてしまうのを防ぐためなんです。
そう、ダウンは水分に非常に弱いのです。
ただ、逆に寝ている時のシュラフ内の湿気を吸収してくれるので、蒸れにくく快適な寝心地を約束してくれるのもダウンの魅力なんですけどね。
一度暖まると保温力ハンパないし。
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あ、余談ですが、ダウンシュラフって体から出る熱をためこんで保温するものなんです。なので、その熱を遮るようなものを体とシュラフの間に入れちゃうと全然暖まらないから注意が必要ですよー。
きっと深夜にどんどん寒くなって「ダウンのくせに寒いじゃん!」と、ぶるぶる震えてしまう事でしょう。
よく、色々着込んで潜り込む話しを聞いたりしますが、着込まずにそれをシュラフの上にかけてあげるとヌクヌクと眠れます。
※熱を通す素材であれば大丈夫です。
えーと、話しを戻しましょうw
オートキャンプでシュラフカバーなんて・・・・そう思っている方もいるかもしれませんが必要なんです。
それは先日のキャンプでの事、、、
シュラフ内と言うよりシュラフ外、テントの結露がシュラフに攻撃をしてきたのです。
この日はローベンスのトリプルドリーマーを設営し、インナーを外してコット寝です。
シングルウォールのテントの中で朝までフジカを使ってました。
もう結露し放題w
※撤収前の乾燥の図
シュラフの表面も湿っぽくなり、たまぁにポタッとシュラフに結露が攻撃をしてきたりで落ち着いて眠れません。
端っこで寝ていたせいか、ちょっと動いた際にべチョべチョのフライに触っちゃう事も・・・。
でもそこはさすがのオーラテックス!
ナンガの防水コーティング素材が水分を弾いてくれたおかげで事なきを得たのです(大げさw)
ホンマモンの冬山キャンパーさんには賛否両論だったりもするんですけどね。
えーと、何だかまとまらないですが、、、、
オートキャンプにもシュラフカバーもしくは防水素材のシュラフが大事だぜ!って事でした(笑)
まぁ、ストーブついてるし濡れちゃっても何とかはなるんだろうけど。
ただ、この日は連泊キャンプだったため、カバーなしもしくは防水素材でなければちょっと面倒なことになっていたかと思います。
そうそう、上記で書いたようにダウンは湿気を多く吸収します。
使用後は湿気を含んだダウンをちゃんと乾燥させて次回の使用に備えましょう。
シュラフはやっぱナンガだぜ!って方でダウンシュラフをお探しの方はオーロラシリーズをお薦めします。
おはようございます\(^o^)/
先日オーロラ450DXを買ったんですが、先週末電源なしで寒くて寒くて熱だしたんです(笑)
ぶっちゃけ冬キャンで450って寒くないですか?
それともホカペ?
ストーブ付いてたから大丈夫だったとか?
ダウンを増量しようか悩み中です( ̄▽ ̄;)
こんにちは!
そうそう、やはり結露だけはどうしようもないですよね。
うちはイスカだけどカバー買おうかなぁ~と
最近検討してました^^
amonさん
450が1枚だと冬は寒いっすね(´・ω・`;)
うちは真冬よりも春秋メインに使いたかったんでコレにしました。冬は薄い化繊のシュラフと2枚セットで使ってますw
必要ならばその上に薄いブランケットを、、、
wishさん
そうなんですよー。最近は撤収前に結露との戦いですw
何かしらカバーはあったほうがいいかもしれませんね!
この前シュラフを洗濯した際に、濡れたダウンを見て必要性を感じちゃいました(^_^;)